Apex Legendsはエイム力だけのゲームではありません。
視認性、反応速度、入力の安定性。これらが噛み合って初めて撃ち合いが安定します。
「一生懸命練習しているのに勝てない」という人は、まず設定を疑ってみてください。
共通(キーマウ・PADどちらも)

✓①フレームレートは安定していますか?
まず最優先はここです。
・fpsが144を下回っていないか
・戦闘中に大きく落ちていないか
フレームレートが不安定だと、エイムは感覚通りに動きません。
上限をモニターのフレームレートからあえて下げて固定する(例:240fps上限なら180に設定、144fps上限なら120に設定)と安定することもあります。
また、そもそもPCが高fpsを出すことができないスペックの場合もあります。
その場合は、上記のfps制限をするか、PCの買い替えも検討しましょう。
fpsが出なかったり、ラグかったりする原因の一つとして、NVIDIAコントロールパネルの設定やAPEXゲーム内のグラフィック設定が不必要に高くなってしまっている場合もあります。
下記記事で詳しく解説しています↓↓
そもそも、Windows設定やNVIDIAコントロールパネル設定でモニターの側のfps上限が低く設定されたままの場合もありますので注意が必要です。
下記記事で詳しく解説しています↓↓
✓②FOV(視野角)は極端になってませんか?
おすすめ目安:100〜110
FOVを上げると周囲が見やすくなり、敵が遅く見えますが、敵は小さく見えます。
逆に低すぎると視野が狭くなり敵が早く動いて見えますが、敵が大きく見えます。
FOVに関しては低すぎると
「プロが視野角90だから」ではなく、自分が追いやすい視野にしてみてください。
✓③感度を頻繁に変え過ぎていませんか?
ある程度感度を変えるのは、エイムの成長に繋がります。
しかし、負けた日にすぐに感度を変える。
これはよくある失敗です。
感度は「慣れ」が大きく影響します。
少なくとも1〜2週間は固定してから判断しましょう。
また、いきなり低感度から高感度、高感度から低感度に変更するのは避けましょう。
✓④回線が安定していますか?
無線で接続されていたり、ネットワーク機器や回線に問題があったりするとパケットロスやPING値が高くなり、APEXがまともにできなくなる場合があります。
その場合は有線接続に変える、ルーターを変える、LANケーブルを変える、契約している回線を変えるなどの対策を講じることで改善が見込めます。
下記記事で詳しく解説しています↓↓
キーボードマウスプレイヤー

✓①マウス加速・不要な補正はオフにしていますか?
Windowsもゲーム内もマウス加速はオフ。
ゲーミングマウスに付属するドライバーやwebドライバー内にあるマウスの動きを補正する設定、「Ripple Control」、「Angle Snapping」、「Motion Sync」も基本はオフ推奨です。
余計な補正が入ると、自分が思い描いたイメージとズレが生まれやすいです。
✓②DPIとゲーム内感度のバランス
よく使われるDPIは400・800・1600です。
手が震えやすく精密な動作が苦手な人はDPI 400、逆に精密な動作が得意な人はDPI 1600をお勧めしますが、基本的にはバランスが良いDPI 800から始めるとよいと思います。
DPIが低すぎたり高すぎたりするとゲームに支障が出るため、上記三つのDPIのどれかを使用することをお勧めします。
そして重要なのは「eDPI(DPI × ゲーム内感度)」。
例:
800DPI × 1.2感度 = 960eDPI
極端に高い(2000以上)場合、または低い場合はエイムが難しくなります。
まずはedpi 960~1200あたりを目安にしてから調整すると安定しやすいです。
DPIはゲーミングマウス本体、またはゲーミングマウスに付属するドライバーやwebドライバーで変更することができます。
✓③ADS感度をいじりすぎていませんか?
デフォルトの1.0から大きく変えすぎる(例:2.0など)と、エイムの感覚がずれます。
まずはすべて1.0で統一するか、スコープ毎に±0.1~0.5程度の微調整に抑えるのがおすすめです。
筆者は基本的に1倍~4倍まで1.0、6倍以上は1.2に設定しています。
✓④マウスパッドの広さは足りていますか?
ローセンシ(低感度)なら、ある程度の横幅が必要です。
振り向きでマウスが足りない人は、物理的な環境が原因のこともあります。
また、マウスパッドが摩耗している場合もあります。
消耗品のため少なくとも年に一回程度は変えるようにするといいでしょう。
✓⑤マウスは手にあっていますか?
マウスが重すぎたり、軽すぎたり、大きすぎたり、小さすぎたりすると手が痛くなってエイムに支障が出ることがあります。
マウスを自然に握ったときに違和感が少ないものを選びましょう。
また、マウスの裏についてるマウスソールもすり減るものなので、少なくとも半年に一回程度は変えるようにしましょう。
✓⑥キーボードの設定を極端にしてませんか?
ゲーミングキーボードのラピッドトリガーやアクチュエーションポイントの設定が0.1や0.05など最高設定になっていると、人によっては敏感すぎてエイムがかえって難しくなる場合があります。
支障がない人については変えなくても大丈夫ですが、ラピッドトリガーをオフ、アクチュエーションポイントを0.5程度にするとエイムの難易度が下がるはずです。
これらの設定はゲーミングキーボードに付属しているドライバーやwebドライバーで変更することができます。
コントローラープレイヤー

✓①デッドゾーンが広すぎませんか?
デッドゾーンとは、スティックを少し倒しても反応しない範囲のことです。
広すぎると細かいエイムができません。
ドリフト(勝手に視点が動く現象)が出ない範囲で、できるだけ小さくする(APEX内ではなし)のが理想です。
✓②視点感度とADS感度の差が大きすぎませんか?
視点だけ速く、ADSが遅すぎると撃ち合いでズレます。
極端な例
・視点感度 6
・ADS 1
だと腰撃ちとADSの感覚が違いすぎてゲームプレイに支障が出ます。
基本は
・視点感度 4
・ADS 3
のあたりから調整するのと、視点感度より1か2低いADS感度を設定すると安定しやすいです。
✓③感度が極端すぎませんか?
感度は「速ければ強い」「遅ければ安定する」という単純な話ではありません。
極端な設定にすると、どちらにしてもデメリットが目立ちます。
まず確認したいのは、今の感度が振り向きや追いエイムに対して無理をしていないかどうかです。
高すぎる感度の特徴
・近距離で視点が暴れる
・敵を通り越してしまう
・ADS中に微調整が効かない
視点が速すぎると、エイムアシストが効く前に通り過ぎてしまいます。
とくに近距離の撃ち合いでブレる人は、感度が高すぎる可能性があります。
低すぎる感度の特徴
・横移動する敵に追いつけない
・振り向きに時間がかかる
・不意打ちに弱い
感度が低すぎると、今度は視点が間に合いません。
APEXは横移動が激しいゲームなので、ある程度の速さは必要です。
基本は4-3リニア デッドゾーンなしから調整していくのがおすすめです。
フリークと呼ばれるエイムがし易くなるものもあるようなのでぜひ試してみてください。
まとめ
撃ち合いに勝てない原因の一つとして、そもそもエイム力を培う前に環境を整えることができていない場合があります。
・フレームレートや回線は安定しているか
・感度や設定は極端ではないか
・補正が邪魔していないか
・物理環境に無理がないか
設定は「才能」ではなく「環境」です。
環境が整っていない状態で練習しても、上達は遠回りになります。
まずは設定を整える。
その上で、射撃練習場での追いエイム練習や実戦経験を重ねる。
撃ち合いは反射神経の勝負ですが、実は準備で差で縮めることができます。
整えた人から、強くなる準備ができますよ。







